iOS版 pRecordデータインポート機能

pRecordのデータインポート機能は、CSVファイルから収支管理のデータを取り込む機能です。
他アプリや別iPhoneのpRecordからのデータ移行にお使いください。
※本機能は収支データのみのインポートのみとなります。
貯玉・イベント・写真メモ・お気に入り店舗・自登録店舗などはインポートできません。
全てのデータを移行したい場合は、iPhone自体のバックアップ・リストア機能を行なってください。


■CSVデータの準備

まずはデータインポートの元となるCSVデータファイルを用意します。
CSVデータとは項目がカンマで区切られたデータ形式のことです。
pRecordのエクスポート機能をお使いになると簡単です。
無料のiPhone用収支管理アプリ、pRecordのデータインポートの準備
CSVデータのサンプル(表形式)

無料のiPhone用収支管理アプリ、pRecordのデータインポートの準備
CSVデータのサンプル(テキスト形式)

データ仕様

文字コード
UTF8 (excelで編集すると文字コードが違うため、文字化けする可能性があります)
改行コード
CRLF


列仕様

日付(※)
yyyy/MM/dd形式
0埋めで桁数を合わせてください。例:2019年1月2日→2019/01/02
店舗コード
pRecord内部での店舗コード
(他アプリからの取り込みの場合は空白にしておいてください)
店舗
店舗名称
メーカー
機種メーカー名称
機種コード
pRecord内部での機種コード
(他アプリからの取り込みの場合は空白にしておいてください)
機種
機種名称
台番号
台番号
投資額(※)
投資額(数値)
回収額(※)
回収額(数値)
収支
インポート時は無視されます
メモ
メモ
(貯玉、店舗コードがない場合の店舗名、
機種コードがない場合の機種名はここに入力されます)
稼働時間
インポート時は無視されます
時給
インポート時は無視されます
貯玉
インポート時は無視されます
※必須項目です。

■CSVファイルの配置

作成したファイルをiPhoneの「ファイル」アプリに配置します。
iCloudなどを利用すると簡単です。


■インポートの実行

pRecordの「その他」「データインポート」から「データインポート」をタップします。
ファイル選択画面が出てくるので、配置したファイルを選択します。



ファイルを選択するとインポートが行われ、取り込まれた件数が表示されます。
もし失敗した場合は、再度そのまま取り込むと、成功したデータが再度追記で作成されてしまうので、成功したデータはCSVから削除していただくことをお勧めします。